育ちざかりの教え子がやけにエモい 02 著:鈴木大輔ガガガ文庫2023.10.05ガガガ文庫ラブコメディ[本ページはプロモーションが含まれています] 椿屋ひなたが風邪を引いた。 担任として、お隣さんとして、彼女の看病はもはや義務のようなものだ。 だが体調不良であっても、椿屋ひなたは椿屋ひなたである。 「ねえお兄」 「どうした」 「服、着替えさせて」 それはさすがにおかしくないか? いや、中学生相手に意識している俺がおかしいのか? けれど、これはほんの序の口だった。 俺はまだ気付いていなかったのだ。 彼女も、それに他の生徒たちも。 中学二年生には、風邪よりよほど罹りやすい病があることを。▼ 詳しくはこちらから ▼育ちざかりの教え子がやけにエモい 02posted with ヨメレバ鈴木 大輔/DSマイル 小学館 2020年08月20日楽天ブックスAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan