講談社タイガifの世界線 改変歴史SFアンソロジー 著:石川宗生 / 他 歴史は変えられる、物語ならば。 石川宗生が描く、死ぬまで踊り続ける奇病が蔓延したイタリア。 宮内悠介が描く、1965年に起きた世界初のSNS炎上事件。 斜線堂有紀が描く、和歌を“詠訳”する平安時代。 小川一水が描く、巨大な石壁が築かれた石の町、江戸。 伴名練が描く、死の未来を回避し続けるジャンヌ・ダ 2023.09.21講談社タイガ
ハヤカワ文庫星霊の艦隊 著:山口優 人と人型AI“星霊”が存在する未来。 人間至上主義の“人類連合圏”と星霊国家“アルヴヘイム党律圏”が対立するなか、アルヴヘイムと同盟を結ぶ“アメノヤマト帝律圏”では人間と星霊が平等に共存していた。 過去に、連合圏に遺伝子情報を奪われた翠真ユウリ少佐は、自らの性選択権を取り戻すため配偶官の星霊アルフリ 2023.08.30ハヤカワ文庫
創元SF文庫世界の終わりの天文台 著:リリー・ブルックス=ダルトン 翻訳:佐田千織 どうやら人類は滅亡するらしい。 最後の撤収便に乗ることを拒み、北極圏の天文台に残った孤独な老学者は、取り残された幼い少女とふたりきりの奇妙な同居生活を始める。 一方、帰還途中だった木星探査船の乗組員は、地球との通信が途絶えて不安に駆られながらも航行を続ける。 旅路の果てに彼らは何を見つけるのか? ジ 2023.08.29創元SF文庫
ハヤカワ文庫バイオスフィア不動産 著:周藤蓮 バイオスフィア3型建築、それは内部で資源とエネルギーの全てが完結した、住民に恒久的な生活と幸福を約束する、新時代の住居。 その浸透によって人類の在り方が大きく様変わりした未来、バイオスフィアを管理する後香不動産の社員として働くアレイとユキオは住民からのクレーム対応により、独自に奇妙な発達を遂げた家々 2023.08.28ハヤカワ文庫
創元SF文庫シュレーディンガーの少女 著:松崎有理 すべての65歳に例外なく、プログラムされた死が訪れる世界。 肥満者たちをテレビスタジオに集め、公開デスゲームを開催する健康至上主義社会。 あらゆる数学を市民に禁じ、違反者を捕らえては刑に処している王国。 はたまた日々の食卓から、秋刀魚が消え失せてしまった未来。 様々なディストピア世界でたくましく生き 2023.08.14創元SF文庫
徳間文庫アナベル・アノマリー 著:谷口裕貴 殺されたのはアナベルという名の少女。 これで彼女は、通算十一度、殺されたことになる。 少女禍ー。 超絶的なサイキック能力を持つ彼女の呪いは、死後なお、世界を覆う。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ アナベル・アノマリーposted with ヨメレバ谷口裕貴 徳間書店 2022年12月08日 楽天ブックス 2023.08.14徳間文庫