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ミライヲウム  著:水沢秋生

小学館
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凜太郎は中学と高校時代、つきあっていた女性に触れた瞬間、未来が見えてしまった。

しかもバッドエンディングばかりのだ。

その体質故、恋愛とは無縁の大学生活を貫いていた。

大学二年の大晦日の夜、花火を見に出かけた同級生にキスされた瞬間、凜太郎はとんでもない未来を見てしまう。

その結末を変えるべく、凜太郎は奔走するのだが。


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