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めんとりさま Faceless Summer  著:カムリ

メディアワークス文庫
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大学三年の夏休み。

おれは水素水詐欺にあった祖母の様子を見に、静岡へと向かう。

我儘なねえさんも一緒に。

ねえさんはなぜだか、ずっと、おれについてくるのだ。

久しぶりに逢う祖母の目はうっとりとしていて、同じ言葉を繰り返す。

爺さんが死んだのは、めんとりさまのせいだ。

居るんだ、めんとりさまは!

そして、祖母は失踪した。

祖母の行方を追うため「めんとりさま」の正体を調べる、おれとねえさん。

しかしそれは家族の闇と絶望に触れる、禁忌の探索だった。


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