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大陸の中央に位置するとある大国。 その皇帝のおひざ元にその娘はいた。 猫猫(マオマオ) 花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。 けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。 まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。 そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。 存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める。
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薬屋のひとりごと 01
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日向 夏/しのとうこ 主婦の友社 2014年08月29日頃