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いのちの食べ方 01  著:Eve

MF文庫
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弟切飛(おとぎり・とび)は中学2年生。

同級生とはあまり絡まず、兄と生き別れた日に「ひとつ目の男」が残していった相棒のバックパック「バク」と人知れず会話をしながら日々を過ごしている。

「弟切くんは、よくその鞄としゃべっているでしょう?」

しかし、そんな飛の秘密がクラスメイトの少女・白玉龍子(しらたま・りゅうこ)にバレていたことが発覚。

飛の日常が変わり始める中、クラス内で、とある事故が発生する。

どうやらその原因は、飛と龍子にしか見えないはずの「人外」にあるようで。

これは、一人の少年が立ち向かう、現実と非日常、「人」と「人外」を巡る冒険。

「いのち」が「いのち」を食べる物語。


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