[当サイトはアフィリエイト広告を利用しています]
PR

その日、絵空事の君を描く  著:音無白野

ハヤカワ文庫
[本ページはプロモーションが含まれています]






高校のただの同級生のはずだった。

病院を抜け出した彼女に会うまでは。

東江くん、わたしがもう少しで死んでしまうかわいそうな女の子だって言ったら信じる?

佐生は冗談ぽく言うけど、もっと信じられない告白をする。

彼女が人の死を観測した瞬間、その人は世界に存在したことさえ抹消される、と。

佐生は消してしまった人たちの存在を取り戻そうとするが、彼女に残された命の灯火はもう。

永遠の別れそして永遠の証の物語。


▼ 詳しくはこちらから ▼


タイトルとURLをコピーしました