[当サイトはアフィリエイト広告を利用しています]
PR

ほうかごがかり 02  著:甲田学人

電撃文庫
[本ページはプロモーションが含まれています]






地獄のような光景が、『ほうかご』に広がる。

瀬戸イルマには、勇気がない。

臆病がゆえに『ほうかごがかり』になってから、一度も自分の担当している『無名不思議』がいる部屋に足を踏み入れていないイルマ。

「お願い、『ムラサキカガミ』の絵を描いてください!」

そう彼女から代理で『記録』を頼まれた二森啓が返した答えは、あまりにも思いがけないものだった。

それが、完全に自分の命にかかわることとわかっているはずなのに。

『ほうかご』を受け入れて協力し合う者たち、臆病で弱くて卑怯な者、自己犠牲的な者。

極限状況下に置かれた子供たちが見せる強さと弱さ。

鬼才が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”


▼ 詳しくはこちらから ▼


タイトルとURLをコピーしました