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一瞬で崩れ去った日常を、ひとときの輝きを放ち消え去った青春を、僕はずっと憶えている。 高2の機島縁士は春、枝垂桜の下で花嵐とともに降ってきた合内海砂と出逢う。 彼女はやがて同じクラスに転校生としてやって来て、ふたりは次第に仲良くなる。 が、ある日、出逢った場所で「明日、世界が終わるの」と彼女が泣き出して。 「僕と君の365日」著者が贈る、熱い感動に心が震える純愛小説。
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僕は、さよならの先で君を待つ
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優衣羽 ポプラ社 2022年05月10日